中学生の母親の悩みの一つに「提出物を出さない」という自分ではどうしようもない悩みがあります。
提出物を出さないことが内申点などに響いていかなければそれほど気にすることはありませんが
高校受験に向けて気になる
- 中学生の提出物を出さない
- 出し忘れた時の対処法!
- 評価や成績が減点になるの
について調べていきます。参考にしてみてください。
中1の時に勉強が出来なくて困った次男の合格体験記
▶オンライン家庭教師「まなぶてらす」で合格した体験談!勉強が苦手から復活の秘密は?
中学生の提出物を出さない悩み
中学生となった子もそうですが、提出物を出すのを忘れることはあります。
彼女は提出物の準備が前日の夜または当日の朝になって顔が青くなってしまい、出さないわけではないけれど日々ひやひやさせられてしまうというのが現実です。
ママ友のなかには毎回、提出物を出すのを忘れる中学生も何人かいるようでで、保護者会の時にそのことが明らかになり恥ずかしい思いをしたなんて話も聞いたことがあります。
公立中学校では内申点がかなり重要となってくるので、高校入試の時に影響します。
親が声をかけている間は本人も気を付けているのか忘れないけれど、もうそろそろ大丈夫だろうと声をかけるのをやめると、なぜか気も抜けてしまいだんだんと提出物を出さなくなってしまうという悲しい現実に悩みは尽きないと聞いたこともあります。
というように
と疑問に思ったり、イライラしたりしてしまいますよね。
次に中学生が提出物を出さない場合の対処法、成績や評価は減点になるの?について紹介していきます。
スポンサーリンク
提出物を出さない場合の対処法
提出物を出さないのはその中学生だけに原因があるとは限りません。
というのは、中学生の生徒が年齢的に反抗期となり、親自身が忙しいという理由からお互いについつい会話が減ってしまうという現状も原因と考えられます。
そのことから提出物を出さない場合の対処法の一つは親子の会話が欠かせないものとなります。
日々の会話をすることで何か忘れていないかの確認でいるだけではなく、「この提出物は忘れずに出そう」という目標を持つこともできるようになるのです。
つまり提出物を出さない場合も対処法には次のような方法があります。
- なぜ提出物を出さないかの原因を確かめる。
- 親子間の会話を増やすことで「この提出物は忘れずに出そう」という目標を作る。
- 日々、面倒でも会話を増やすことで提出物を出すのが当たり前となる。
親が管理する必要はある?
提出物を出さない場合の対処法に重要なのは親子の対話のようです。
そう考えると親の管理は必要なようにも思えます、けどそうとは言い切れないのです。
親が管理すれば提出物を出すのは忘れなくなると利点があるものの、自分で考えることができなくなり親がみてくれないと忘れるなんてことも多くなり、事態が悪化してしまうことも十分に考えられます。
色々なことにおいて親が管理する必要です。けど中学生の自立性を高めるために私もどちらかというと前に出てしまうのだけど、そこはグッとこらえて裏方に徹することをお勧めします。
成績や評価は減点になるの?
現在、公立中学校の成績表のつけ方は絶対評価に内申点をプラスして評価されています。
例えば通知表で4を取るためには
- 定期テストで80点を目指す。
- 日々の授業態度をよくする。
- 宿題などの提出物は毎回手を抜かずに期限までに忘れずに提出する。
という最低でも3つのことが重要となっているようです。
成績や評価は提出物を出さないと減点になることは十分に考えられます。
さいごに提出物を出し忘れた場合について紹介していきますね。
提出物を出し忘れた場合
提出期日に提出物を出し忘れた場合は、その評価は二の次でまずはしっかりと提出物を仕上げて早めに提出し、その際に心からの謝罪をすることをお勧めします。
といっても、謝罪するときにどんな理由があったとしても言い訳は厳禁です。
言い訳をすると尚も内申点を下げてしまう可能性もあるからです。
提出物を出し忘れることはそれだけでも評価を下げることになってしまいます。けれど、気づいたときは自分の将来の為にもいち早く提出し心からの謝罪し今後は提出物を出し忘れないようにしてください。