中学入学説明会の服装ってすごく気になりますよね。以前なら小学受験の延長のように必ずフォーマルな服装が必須となっていたかもしれませんが、最近ではカジュアルな服装の参加も問題ないとされています。
市立中学説明会ではカジュアルな服装で問題なくても私立中学入学会では同様にカジュアルで大丈夫なのか、男子校の場合は、女子高の場合はどうなのかをみていきます。
地域により違いがあるかと思いますが、これから中学入学説明会に参加される方は参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 中学入学説明会の服装はどうするの
- 私立中学の入学説明会の服装・子供はどうなるの
- 男子校の場合
- 女子高の場合
になります。
中学入学説明会の服装はどうする?
小学生高学年になってくると中学受験を考えるようになり中学入学説明会へ行くのはいいけどそんな服装で行けばいいのかすごく悩んでしまいますよね?
服装の規定とまでは厳しくなくてもデニム(ジーンズ)を禁止となっている学校もあります。
ここ数年は多くの入学説明会の服装もフォーマルというのではなく少しカジュアルな服装で参加している方も多いようです。
私立中学入学説明会の多くは土曜日・日曜日となっているので仕事をされている方も参加しやすくなっています。
公立中学の入学説明会はの多くは、平日開催となっている場合が多いですね。
一般的に中学入学説明会は目立つ色や派手なものでなければフォーマルな服装でなくカジュアルな服装での参加でも問題ないといえます。
注意したいのが寒さ対策、中学入学説明会は1月、2月ごろに開催されるため足元が冷えやすくなりますので防寒対策もしておくとよいと思います。
スポンサーリンク
私立中学の入学説明会の服装・子どもは?
息子だけでなく娘も私立中学に入学したので入学説明会には何度か参加しています。
子供たち2人とも受験した中学ではドレスコードも指定はされていませんでした。
そのおかげで仕事帰りに急いで向かった説明会だったとしてもフォーマルではなく少しカジュアルな服装で参加できたのです。
日曜日に開催された私立中学の入学説明会では息子(娘)と一緒に参加したのですが、その時も親子でフォーマルではなくカジュアルな服装での参加でした。
ただ、入学説明会は講堂または体育館で行われることが多いため入学説明会の申し込みの時に準備品を確認する際にはドレスコードの確認の次に上履きの有無、筆記用具の有無なども十分に確認してから参加してください。
中学入学説明会は受験日の数か月前まで実施されています。
そのため、講堂や体育館は適温であるとは限りません。そのため暑さ、寒さ対策も必要なのです。
ここで中学入学説明会に一般的に持っていくものについてお話します。
ちなみにある中学校では封筒の中にシャーペンが入っていたので筆記用具も不要な時もあるようです。
もしも、ネットで中学入学説明会の予約をするのであれば事前に準備するものを確認してからその当日を迎えるようにしてください。
男子校の場合
息子は男子校でしたが、特に入学説明会でのドレスコードもなく上履きもあらかじめ準備されていたので持参せずに済みました。
息子の体験学習をあらかじめ申し込んでいた時は筆記用具のみの準備以外は必要なく、その後担任の先生となる化学の先生とともに体験授業で実験をしたことも思い出されます。
子供の服装についても普段着だったので、これといって気を遣うこともなくイベントも楽しめた印象です。
けれど、一般的なドレスコードでもジーンズでの参加はあまり歓迎されないためあまりカジュアルな服装になりすぎないことをお勧めします。
女子校の場合
女子校の場合はおおむねカジュアルな服装でも大丈夫なのですが、一部の学校ではドレスコードが決められているところもありました。
その時はその決められたドレスコードに従ってフォーマルな服装が必要となります。
実際の受験では入学説明会での服装で合否が決まるわけではありませんが、ドレスコードを守ることは最低限のマナーとなることは間違いありません。
入学説明会を欠席する場合
入学説明会へ行きたいと準備していても参加当日に急な子供の体調不良などにて欠席することもあります。
そんな時は小学校において連絡帳に欠席届けを書くのと同じようにその旨を電話連絡し、入学説明会が何度か開催されている場合は次回の予約するようにしてみてください。
今後の予定を確認するためにも電話連絡は必須条件となってきます。
学校によっては参加できなかった「お詫びのはがき」を学校に送る必要がある場合もあるためそういう意味でも連絡することは重要事項なのです。
入学説明会に参加できない場合も無断欠席しないで、必ず欠席連絡とその理由についてしっかりと報告することをおすすめします。