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総合型選抜AO入試に落ちる人・受かる人の特徴と落ちる確率は?

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もともと総合型選抜はもともとAO入試と呼ばれていましたよね?

総合型選抜入試AO入試は、一般入試との併願もできますしスケジュール管理も大切

大学により試験内容が違いますが

  • 小論文
  • 面接
  • 志望理由書
  • 学力テスト

上記が主な試験内容となります。

学力だけを見る一般選抜よりも何かで実績をあげている人に向いているとされる総合型選抜入試

  • 総合型選抜AO入試に落ちる人
  • 総合型選抜入試で受かった人の特徴

について紹介してきます。

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総合型選抜AO入試に落ちる人・向いてない人は?

総合型選抜AO入試に落ちる人・向いてない人は?総合型選抜AO入試に落ちる人・向いてない人は?

 

総合型選抜入試に挑戦した人や塾の先生に聞いた、総合型選抜入試に向いてない人の特徴を紹介していきます。

  1.  大学に入るための明確な目的が無い人
  2.  受験する大学の特色を知らない人(調べてない人)
  3.  志望理由が上手にアピールできない人

大学に入るための明確な目的が無い人

明確な目的や目標がないと小論文や面接で見抜かれてしまう。たとえ小論文を事前に完璧にしらべても面接でバレてしまうケースがあるそう。

自己分析が苦手な人、やろうとしない人も向いていないかと思います。

解決策

まずは自分なりの大学に入るための目標・目的をしっかり考える!が必要ですね。他の人に話す、親や先輩などに進学についての考えや話を聞いてもらうことも効果的だと思いますよ

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受験する大学の特色を知らない人(調べてない人)

志望大学の特色を調べるのは当たり前のようですが、たとえ受験する大学の特色を調べていなくても一般入試であれば成績が良ければ受かりますが、総合型選抜入試では難しくなります。

総合型選抜入試は志望大学に入りたいと強く思う=特色をよく知っていることが前提になります。

こちらも事前に解決できる条件になりますね。

大学の特色を知るために

受験する大学の資料を取り寄せることはもちろん、オープンキャンパスに参加することでも理解が深まります。

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志望理由が上手にアピールできない人

総合型選抜入試では、面接があるケースがほとんどです。この面接対策もしっかりやっておかないと志望理由を深堀されたときに答えられなかったり、事前に提出した資料とのギャップがでてしまうケースがあります。

志望理由と面接については、高校の先生になんども面接対策をお願いしました。そのため、実際の試験では緊張せずに答えることができたと思います。

志望理由を提出するときは、コピーを手元に残しておいくことをおすすめします。

さいごに少し厳しめの意見になってしまいますが

総合型選抜入試は、自分の頭で考えることが必要になります。先生に言われたとおりに課題に取り組むだけでは、合格が厳しいと思います。

なにより面接では、自分の言葉で志望理由や大学に入る目的をアピールできれば合格に近づくと思います。

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総合型選抜AO入試に受かる人の特徴・体験談

総合型選抜AO入試に受かる人の特徴・体験談総合型選抜AO入試に受かる人の特徴・体験談

実際に旧AO総合型選抜入試を利用して希望の大学に合格した人の体験談を紹介していきます。

工業高校から理工学部に進学!

AO入試は、基本面接や口頭試問が多いため、人に向かって話すことが得意な人が向いていると思います。面接で、聞かれた内容に答えられないとパニックを起こしたり、動揺してしまっては合格は難しいと思います。

そのため対策として、自信を持ってはきはきと受け答えができるように練習を重ねました。

人と話すのが苦手な人でも、それを補えるくらい、自信をつけられるくらい練習を重ねることで合格できると思います。

実際、私は練習のときは全然上手く喋れず、このままではいけないと必死に何回も練習を行いました。

面接は対人練習をするのが1番です。

いくら、頭の中でこう言おうと考えていても、いざ本番になると何も出てこなくなります。ですので、先生などに協力してもらい、何度も経験を積むのが1番いいと思います。

大分大学の理工学部にAO入試で合格

受かる人の特徴として、プレゼン能力のようにアピールする力がある人をあげられていますが希望の大学について、しっかり研究し対策をとることで合格することができたそうですよ。

高校で対策はありましたか?

高校では手厚いサポートがありました。上でも述べましたが、授業時間を使った面接練習、先生による履歴書、活動報告書の添削等を行ってくださいました。また、筆記試験の問題で分からない問題も教えてもらいました。

個々の大学・学部・学科に応じたサポートが必要な総合型選抜入試
手厚いサポートが受けられるかは高校によって違いがありそうですよね。

一般入試を視野にいれての受験で合格!

進学した大学は、関西学院大学・総合政策学部です。

AO入試を使用しようと決めたのは、高校2年生の春休みでした。

しかし、AO入試で合格するとは考えていなかったので、一般受験も視野に入れて勉強していました。しかし、入試時に必須であった英語を中心に勉強していました。

学校の決め手は、関関同立・実家から通える範囲に絞って考えていました。また、学部は面接の際に自身の体験談を話せるような学部を中心に選びました。

入試対策をはじめた時期を教えてください。

本格的に入試対策を始めたのは、6月の体育祭が終わってからでした。

利用した参考書は、英語要約はリンガメタリカ、時事問題対策としては新聞の国際面を読み漁っていました。

塾に関してはノータッチでした。学校の先生からの大きなサポートが役立ちました。夏休みには、対策講義(英語の要約・時事問題関連の対策・作文の書き方)を開いてくれました。

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【総合選抜(AO入試)】が向いている人・向いていない人は?

【総合選抜(AO入試)】が向いている人・向いていない人は?

総合型選抜入試では、面接でも志望理由(受験する大学に入る目的)を尋ねられるため、本当にその学部に入学したいのか、なぜその大学じゃなければいけないかを的確にわかっている人が向いていると思います。

また、AO入試だけを受けるなら、落ちてしまった場合一般入試に切り替えることも難しいため、AO入試をいくつか出願することをお勧めします。

また、意外と評定を見られた気がします。という口コミもありました。評定平均で足切りをしている大学もあるため、評点平均3.5はあると受験できる大学の幅が広がります。

高校生活をどのように頑張ったのかも明確にしておくべきだと思います。一般受験とAO入試の並行はメンタルにきますが、AO入試で学んだことはいつか役に立つと思って、夏を乗り切りましょう。

総合型選抜AO入試に落ちる確率は?

高校の指定校推薦とは違い総合型選抜入試は、落ちる確率があがってしまいます。
平均倍率
  • 国立大学では3倍(一般選抜の平均倍率は3.8倍)
  • 公立大学では4.4倍(一般選抜の平均倍率は4.4倍)
  • 私立大学における総合型選抜と学校選抜型(公募制)を合わせた倍率は2.8倍

旺文社 入試動向分析より

大学、学部により違いますが、落ちる確率=倍率が低いと考えると一般選抜よりも総合型選抜の方が落ちる確率が低いとなりますね。

例えば大分大学でも一般選抜・学校推薦型・総合型選抜ごとのと合格倍率を公開しています。

前期一般選抜(合格倍率) 総合型選抜(合格倍率)
経済学部 2.6 3.1
理工学部 2.2 1.6

総合型選抜AO入試に落ちる確率については

大学内でも、学部により総合型選抜の倍率の低い、高いがありますので志望大学についての研究・調査が必要になりますね。

総合型選抜AO入試に落ちる人・受かる人まとめ

志望理由をしっかり答えることが大切な総合型選抜入試ですが、正直なところ大学に進学したいけれど

  • 自分のやりたいことがまだ分からない
  • 学部選択も迷っている

そのためなるべくレベルの高い大学に合格したいと思っている学生さんも多いのではないと思います。

有名大学でも受かりやすい穴場の学部・学科なども参考にしてみてはいかがでしょうか?

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