英検準2級のレベルの目安は「高校中級程度」といわれています。
その英検準2級の合格を獲得するためには、ライティングの文字数稼ぎ・決まり文句などを覚えることが重要となってきます。
そのため、使える表現についても知っておくとライティングでより多くの点数を期待することができます。
とならないためにこちらの記事では
- 英検準2級ライティングの文字稼ぎについて
- 決まり文句
- 使える表現
ついてもみていきます。これから挑戦される方も参考にしてください。
Contents
英検準2級ライティングの配点を確認!
英検準2級において、ライティングは合格のカギを握っているといっても過言ではありません。
というのはライティングのスコア次第で合格するというミラクルも起こりえるからです。
英検準2級の出題目安は教育や化学などを題材とした長文の穴埋め問題が追加されています。そのためセンター試験の問題形式と共通点が多くて入試対策にも最適です。
そのことからもライティングでの点数取得は重要となります。
英検準2級の配点は、
- リーディング(Reading)600点
- リスニング(Listening)600点
- ライティング(Writing)600点
合計1800点となっています。ちなみに2022年9月25日の英検準2級の合格基準点は1322/1800でした。
今回、娘も受験していて、彼女はライティング15/16(94%)リーディング、リスニングともに合格基準に達していませんでしたが、合格基準点を大幅に上回っていたので1次試験に合格しました。
そのことからも英検準2級の合格のカギはライティングが握っているといえます。
英検準2級ライティング・文字数稼ぎや決まり文句はコレ!
英検準2級ライティングにはいくつかコツがあります。
それは文字数稼ぎ・決まり文句をより多く覚えると有利となりえます。
なぜ文字数稼ぎかというと、必要な文字数(単語数)が足りていない場合に、減点または0点となってしまうので、最低文字数を少しでも超えることが重要となってくるからです。
英検(3級、準2級、2級、準1級、1級)ライティングの採点は、
内容4点満点(”TOPIC”の質問に対応した内容になっているか)
- 構成4点満点(構成が正しいか)
- 語彙4点満点(適切な単語が用いられているか)
- 文法4点満点(適切な文法が用いられているか)
4点ずつ(計16点)で構成されているといわれています。
そのため、文字数が足りていなければ、構成・内容で減点されてしまうことになります。
英作文ときくと、つい身構えてしまうけれどパターン化していくことで、苦手意識からくるライティングのハードルも下がっていきます。
文字数稼ぎにつかえる表現とは
- 型にそって書く、自信のある単語
- 文法を用いて正しい文章を書く
- 論理的整合性を気にしすぎないなどのコツをもとにライティングを進めることなのです。
結局、英検準2級ライティングのコツは
質問に対して合致した意見を書く
解答を書く前に日本語メモで構成を考える
基本の型と表現を覚える
以上のことを踏まえて学習を進めることなのです。
英検準2級ライティングに使える表現
ここで英検準2級ライティングに使える表現をいくつか紹介していきます。
Yes, I think so. (⇔ No, I don’t think so.)
:はい、そう思います。(⇔ いいえ、そうは思いません)
冒頭の分としてもI think~:私の意見では~というように使われることもあります。
I have two reasons. / There are two reasons.
:2つ理由があります。2つの理由の導入部分に使われます。
First,と Second, :1つ目は、2つ目は ⇒理由を述べる文
For example, / For instance, :例えば、In other word,~ :言い換えれば、In addition,~ :加えて ⇒具体例や追加情報などを伝える文
That is why I think that (⇔ I don’t think that )+質問内容の繰り返し.
:そういうわけで、私は~だと思います。(⇔私は~だと思いません)⇒結論を述べる文
There is 単数名詞. / There are 複数名詞 :~があります。
S can 動詞の原形. : Sは~することができます。
It is 形容詞(for人)to 動詞の原形 :~することは(人にとって)形容詞です。
In my experience, : 私の経験では、
In my opinion, : 私の意見としては、
などのライティングで使える表現を利用することで、質問に対して合致した意見を書くことができるようになってきます。
英検準2級ライティングで点数をとるために
英検準2級ライティングで点数をとるためにはコツがあります。
配点はリーディング(Reading)600点、リスニング(Listening)600点、ライティング(Writing)600点、合計1800点となっています。
ライティングで使える表現
文字数稼ぎにつかえる表現とは、
- 型にそって書く
- 自信のある単語・文法を用いて正しい文章を書く
- 論理的整合性を気にしすぎないなどのコツ・
をもとにライティングを進めることです。
使える表現には
- I think/do not think that ~. :私の意見では~
- I have two reasons. :理由は2つあります
- First of all, ~. For example, ~. :初めに、例えば~
- Second, ~. For example, ~. :次に、例えば~
などあり使う表現をパターン化しておくと、本番でも迷うことなく書き進めることができます。
英検準2級合格するためのオンライン教材
英検準2級合格するためには、教材選びがとても重要となってきます。
本屋で探すにも教材が多すぎて困ってしまいます。
ネットで探すのも情報がありすぎて困ってしまうので、オンライン教材をいくつか紹介していきます。
「英検」のオンライン教材を検索してみると、
- 学研のkiminiオンライン英会話
- 旺文社 英検ネットドリル
- 英検協会公式サイト
- 過去問.com
などのオンライン教材があります。
オンラインで実施している「英検対策」講座を調べてみたなかで、金額・内容なども比較してみておすすめなのは2か月収集中の「「KIRIHARA Online Academy」」です。
KIRIHARA Online Academyとは?
「英検」は、大学受験の際の評価の対象としても重要な手段ともいえる試験の一つです。
それは、一次試験の合格率にも関係していて準2級:35%、2級34%、準1級:18%というようにとても厳しい試験だということも評価につながっています。
2か月集中で学べるKIRIHARA Online Academyの特徴を紹介しますね。
特徴
- 2ヶ月間の短期集中型カリキュラムによる指導:短期集中することで短期間で合格を目指せる
- オンラインレッスンと教材学習を併用した無駄のない学習:受験勉強・期末試験勉強などで忙しい中高生だからこそ効率よく学習を継続できるプラン
- 英検の級を取得している日本人英会話講師による指導
- 桐原書店と英語講師早川浩冶先生でカリキュラム監修し、日本人講師が学習を指導していくので教材とオンラインレッスンで無駄なく学習が可能となります。
料金について
英検準2級一次試験コース:英検準2級を目指している方
コース買い切り価格:44,000円→33,000円(期間限定)
指導期間:2ヶ月
レッスン数:50分8コマ
講師:日本人講師
使用教材:Data Base AVAIL 4技能 英単語・熟語→無償提供
Data Base AVAIL Workbook→無償提供
英検準2級総合対策教本 改訂版
英検準2級 過去6回全問題集
英検二次試験では
- 話の展開を把握して英文を構成
- 意見を具体的に伝えられるスピーキング力
- 正しいアクセント
- イントネーションで読む力
- 文章やイラストの内容を正確に伝えられる力
- 意見を具体的に伝えるスピーキング力などの様々なスキルが問われてきます。
そこでオンラインレッスンでは英検の級を取得した講師が担当するのでフィードバックも取り入れて、強みだけでなく弱みも把握することも可能となります。
英検二次対策では
- 徹底的にスピーキングの「型」を身につけます。
- 問題を使ってしっかりと型を身に着けることで語彙力をふやす。
- 実践とフィードバックを繰り返すことでスキルアップをする。
- 講師が相手となりフィードバックを重ねることで面接の状況に慣れることでスムーズな対応ができるようになります。
- 苦手なところを克服するためにピンポイントのアドバイスを提供します。
- 練習を繰り返すことにより、自身が発音・文法・語彙力などのどこに苦手部分があるのかをチェックしていきます。それにより弱点強化につながっていきます。
英検準2級から、面接も対策しないと合格が難しくなってきますよね。
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